社員インタビュー


barbie bleauの「ハウススタジオの管理・運営」とはどのような仕事なのか、現役社員にインタビューしました。
求人応募の際の参考にしていただければと思います。


<スタジオスタッフ:濱野(正社員)>

入社7年目です。業界未経験で契約社員として入社し、正社員になりました。

 

撮影が入っている一日の流れを紹介

まず、撮影対応業務は、基本的にワンオペで行なっています。
もちろん、入社いただいてからしばらくは僕とペアを組んで業務を行ってもらう予定なので、その点は安心してください。

撮影が入っている1日は、一般的なお店と同じく「準備」から始まります。

時間が来たらお客様をご案内するのですが、撮影の始まりとなるので「明るくハキハキとした挨拶」を心がけています。

うちのスタジオは、スタッフも一緒にお客様のお荷物をスタジオまで運びます。
カメラ機材や撮影商材、メイク道具など、荷物は多岐に渡りますが、全てが重要なモノです。

スタジオは建物の2階にあるので、搬入口から階段を使っての運び入れとなります。

かなり重たいお荷物から、大きなお荷物まで、様々ですが、全てを大切に、かつ迅速に運び入れることを意識していますね。
ちなみに、一人では運べないものはお客様と一緒に運び入れてもらいます。

合わせてスタジオのご案内もしていくのですが、ワンオペなので、お客様ひとりひとりにご案内する時間もあまりなく・・・
なので「端的にわかりやすくお伝えする」というスキルも磨かれます。笑

お客様が揃われたら、スタジオの中はお客様のペースで撮影が進んでいきます。

僕らはそれをサポートする形で、カメラマンの方のお手伝いをしたり、スタッフの方々のご案内をしたり、スタジオの中の装置装飾を動かしたりと、黒子のような「縁の下の力持ち」的ポジションで動いていきます。
主体的に動くわけではなく、あくまでも「サポーター」です。

動き方については、正直なところ「臨機応変」ですね。

お客様によって千差万別の使われ方をするので、それに合わせて動く、これに尽きます。
これは経験をしていく中で覚えていけますし(僕もその口です)、覚えようという姿勢はお客様にも見ていただけるので、お客様から教えていただいたこともあります。

ちなみに、撮影機材の扱いなどは、撮影のない日に一から教えますので、知識がなくても大丈夫です。

現場の方は気さくな方が多く、コミュニケーションについても学びが多いですね。

撮影が終わったら搬入と同様に、今度は荷物を運び出して、最後のお客様が帰られたら「完全撤収」です。
撤収後はスタジオ内の掃除、余裕があるときは補修なども行います。

置かれている家具の状態をみたり、床の状態をみたり。
新型コロナウイルスの影響もあるので、もちろん各所除菌もしています。

掃除が終わったら、撮影がある日のスタジオ業務はおしまいとなりますが、
時間に余裕があるときは同じ館内にある【撮影用小道具を扱うレンタルショップ】の業務を手伝ったり、各所のメンテナンスを行っています。

 

―撮影用小道具レンタルショップのサポート業務とは―

館内1Fと2Fスタジオ以外のフロアに、撮影用小道具のレンタルショップが併設されています。
スタイリストの方や美術スタッフの方、その他撮影に関わるお客様がご利用され、スタジオで撮影されている最中に小道具をお貸出しすることもあります。

時間が空いた時のショップサポートについては、梱包材の整理など、軽めの業務をお願いすることになるかと思います。

ちなみに、撮影中にお客様から「こんな商品ない?」と小道具レンタルの問い合わせがあることもありますが、ショップスタッフがいるので、バトンタッチしてご案内してもらいます。とにかく膨大な量の商品があり、僕も覚えている方だと思いますが、いまだに知らない商品がたくさんあります。笑

 

―メンテナンス業務について―

メンテナンスでかかせないのは、お庭でしょうか。

植物は生き物なので、目をかけてあげないとすぐ弱ってしまったり、綺麗に育たず・・・なので、空いている時間には庭いじりをすることが結構あります。夏場は特に。 ガーデニングは結構マストですかね。

また、家具や建具の劣化などもあるので、DIYで補修をすることもあります。

スタジオの中の装置や装飾を一から作ることもあるので、 木の切り方や電動工具の取り扱い方法もここで学びました。

撮影に使う備品などもDIYすることがあるので、結構機会が豊富にありますね。

 

―この仕事で大変なことは?―

日によって撮影開始時刻~終了時刻も異なりますし、内容もガラッと違います。
出勤時間と実働時間が毎日違うので、慣れるのに時間がかかるかもしれません。

あとは、荷運びですかね。
前述の通り、荷物の種類・量もお客様によって様々なので、多量のお荷物を階段往復しながらお客様と一緒に運んだり、とても大きな荷物を3人で運んだり、そんな時は冬でも汗だくになります。
ただ、搬入も「お手伝い」で、基本的にお客様と一緒に運ぶので、搬入の時点で打ち解けていただくこともありますね。

大変ではありますけど「お手伝い=撮影に携わる一員」として頑張れているのかもしれません。

 

―この仕事で良かったと思うことは?―

他のハウススタジオではあまりしていない「撮影現場に入ってお手伝いをする」ことが出来ることですね。
もちろん初めは最低限のお手伝いしか出来ませんが、先輩やお客様から色々と教えてもらえますし、なにより「撮影現場」でリアルに学べるので、とても勉強になります。

多分ハウススタジオの中では、他にないのではないでしょうか・・・

お客様も良い方ばかりなので、それも良いところですね。

 

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僕も勤め始めてから身につけたスキルや知識が多いので、未経験の方でも大丈夫です。
コミュニケーションがしっかりとできれば、他は後からついてきますよ。

本当に良いお客様ばかりなので、働きやすい環境だと思います。
ぜひ、一緒に働いてみませんか? ご応募お待ちしています!


ご応募については下記よりお願いいたします。